山梨県立上野原高等学校

教育活動

2021年1月29日

授業の取り組みを紹介します✎英語

 実用英語(3年次) 3年次Fプランの実用英語では、毎年最後のプロジェクトとして英語劇を行っています。今年は「三匹のこぶた」「ドラえもん」「大きなカブ」を基にそれぞれがアレンジを加えた劇を演じました。大道具や小道具を作り、音響を取り入れたりしながら、英語の台詞の練習に取り組んだ結果、どの班も楽しい作品を作り上げました。中にはこれで英語の勉強から離れる生徒も多...

2021年1月27日

Taste of the World

 3年次の選択科目であるGlobal Studies(GS)では英語を通して世界の文化、社会について理解を深めることを目標に授業を展開しています。 今日は Taste of the World (世界の料理)をテーマに自分たちで選んだ世界の料理を作って試食しました。ハンバーガー、フライドポテト(アメリカ)、ピザ、ラザニア(イタリア)といった日本でも定番のもの...

2021年1月26日

授業の取り組みを紹介しますὐ...

 物理(3年次)「乾電池の起電力と内部抵抗」 乾電池の起電力と内部抵抗を測定する実験を行いました。乾電池は、回路に電流を流します。しかし、回路に流れる電流が大きくなると、乾電池の端子電圧が起電力より下がるというややこしい特性があります。その特性を証明するために、生徒が一人で回路図から回路を構成し、データを取り、情報を整理してレポートにまとめました。 ...

2021年1月21日

🐓生物の絶滅を予測してみ...

2年次生物基礎「生態系の保全」 いま多くの生き物たちが絶滅に向かっていることを知っていますか?今後哺乳動物のおよそ半分が、鳥類に至ってはなんと78%が絶滅危惧種の指定を受けるのではと予測されています。 原因の一つが開発やかく乱による生息地の縮小です。それにより生物種の集団が小さくなった時が危ないという事がわかっています。実は小集団になると、確率のぶれつまり「偶然」が働いただけで...

2021年1月13日

💻オンラインを使った学習...

コロナ禍、感染拡大が続く中、本校でもオンラインを使った学習支援に取り組んでいます。本校で活用してるシステムは、MS_Teamsです。2年生生物基礎ではAプラン、Bプラン、Dプランの計28名を対象に、これまで50本近く予習用の講義を配信してきました。生徒は授業前にこれを見て要点をノートに書き出して授業に臨むことになっています。そうなんです!授業が復習のように理解出来たらいいなとい...

2020年12月25日

🍁光合成の実験を行いまし...

  生物基礎2年Bプラン冬に差し掛かると中庭のツバキが赤やピンクの花を咲かせます。その一本から採取した葉を使って光合成に関する実験を行いました。日当たりの良い恵まれた環境にいる「陽葉(ようよう)」と薄暗い環境で成長する「陰葉(いんよう)」の光要求性の違い「光補償点」をpH指示薬を使って測定しました。この指示薬は、光合成と呼吸で出入りするCO2に敏感に反応し、...

2020年12月22日

🔪授業の取り組みを紹介し...

食物調理技術検定2級受検報告(家庭科) 3年生3名が挑戦&㊗全員合格おめでとうございます! 3年C・Fプラン選択科目「フードデザイン」の選択者のうち3名が、12月19日(土)に本校調理室にて、『全国高校家庭科食物調理技術検定2級』を受検しました。 主題:「17歳女子高校生の通学用弁当」指定調理及び指定材料:「煮物、人参25g以上使用」...

2020年12月22日

✎授業の取り組みを紹介しますdz...

  物理基礎(2年次) 気柱共鳴装置を使って実験をしました。今回の実験は、気柱に音叉の振動を共鳴させ、その音波の波長から音叉の振動数を求めることを目標に行いました。静かな状態で共鳴する位置を全集中で見つけています。

2020年12月17日

ゾウリムシが元気です!

 生物基礎2年AプランBプランDプラン生物教材としておなじみの「ゾウリムシ」。本校では、簡易なカロリーメイト法で増殖させています。栄養リッチな液体肥料と25℃という快適環境のせいでしょうか、たくさん増えました。今回の授業は、ゾウリムシの持つ「収縮胞」を観察し測定するというものです。淡水にすむ彼らは常に体内に水が浸透してきます。生きるために余分な水分を体外に排出しなくて...

2020年12月17日

授業研究会を行いました~

 先週12/10の放課後は、授業研究会でした。30名の先生方が集合し、オンライン(Teams)を利用しての研修会でした。今年のテーマは「オンライン環境をどう活用していくか」です。コロナ禍で授業の形態も今大きく変化しています。リモートを活用することで生徒たちの学びを止めない、さらに基礎学力の定着と習慣化を私たちは目指しています。学び続けるのは、上高生だけではありません。...