山梨県立上野原高等学校
2021年12月2日カテゴリー:

命の大切さ講演会

11月29日(月)に、飲酒運転の車にひき逃げされて息子さんを亡くされたお母様が、命の大切さを講演して下さいました。

 

 

亡くなられた元紀(げんき)さんは、高校を卒業したばかりの19歳。

たくさんの夢やたくさんの友人がいたそうです。

車に90メートルひきずられ、ひき逃げされて命を奪われました。

 

 

元紀さんのお母様は

『殺人につながる飲酒運転は絶対にしないこと』

『1人1人の命は、かけがいのない大切な存在であること』

『感謝を忘れず、精いっぱい生きてほしい』

と生徒に訴えました。

 

 

講演後、3年次の相馬さんは

「子を思う親の気持ちを知り、自分自身や他人の命を大切に生きていきたい」

3年次の落合君からは

「自分と周りの人の命を大切にして、これから自分たちが仕組みづくりなど担っていきたい」

と感想がありました。

 

 

今回の講演は上高生にとって、命の尊さ・家族の大切さ・危険運転などたくさん考える良い機会になったようです。

 

岩嵜さん、本当にありがとうございました。