山梨県立上野原高等学校
2021年7月7日カテゴリー:

綺麗に染まりました!

3年BプランEαプラン 生物理系

「細胞に核があって、酢酸カーミンで染めると赤く染まります。」

中学校理科の定番実験観察ですね。

高校では一歩進んで(二歩?)、細胞内や核におけるDNAとRNAを染め分ける「メチルグリーン・ピロニン染色(MGPY_stain) 」に取り組みます。メチルグリーンは遺伝子の本体であるDNAを青色に、ピロニンはその子分であるRNAという核酸を赤紫色に染め分けてくれるのです。

結果は見事に染め分けることができました。それぞれの居場所がバッチリ見れましたね。改めて、学習した遺伝子の世界を振り返る、良いきかっけになってくれたようです~ (^^b

  (写真:生徒がスマホで顕微鏡内を撮影 解説:Shira)